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  • my_companyの焼き方

    my_company、主に原神限定版のOnePlus機に存在するコラボデータが入っているパーティションです。今回はこちらのパーティションを別機に焼く方法を紹介します。

    筆者の環境はOnePlus Ace5 Proです。筆者はいかなる責任も負いません。これは備忘録的な意味合いが大半を占めています。ご留意ください。

    では行きます。まずは焼きたいパーティションを用意しましょう。筆者の場合は刻晴版、Keqingです。

    これを普通にfastbootから焼こうとしてもエラーが出るはずです。fastboot使って焼くのも面倒なのでいいツールを使いましょう。それがfastboot enhanceです。くわしい内容はここから。

    次はfastboot enhanceを使って焼こうとします。これも失敗するはずです。my_companyはfastbootdモードからでないと焼けないみたいです。

    なのでfastbootdモードから焼こうとしますがこれもまた失敗するでしょう。その理由はもともとAce5 Proに存在するmy_companyのサイズが小さいので容量以上のものを焼くことはできません。そういうときはDeleteしたあとにcreateで作り直します。作り直す際のサイズは焼こうと思っているmy_companyのプロパティからサイズをコピペすると良いでしょう。

    その後、Flashすると焼けると思います。これで終了です。

    もちろんデフォルトのmy_companyはバックアップはしておきましょう。

    AndroPlus氏のモジュールで原神限定版のテーマがありますがアレは指紋認証アニメーションがなかったのでMy_companyを焼くと手っ取り早いですがいかんせんリスクが高いのでおすすめはしません。FPAnimesionも後入れすればいいだけなので……。

    以上備忘録でした。

  • Play Integrity Fixのつかいかた(A13+対応/2025年版)

    Play Integrity Fixのつかいかた(A13+対応/2025年版)

    最終更新2025/06/23

    どうもこんにちは、みりすです。画像はLocked環境なので通って当然。

    題名は某お方のパクリオマージュ。

    今回はGoogle Play integrity、俗に言うroot検知の隠し方についてやっていこうと思います。

    前置き

    飛ばしてもらっても大丈夫です。なんなら飛ばしたほうがいいです。

    五月の終わりになり、とうとうPlay Integrityのチェック方法が厳格化されました。OSバージョンがAndroid13を超える場合、かなり厳しくなり一説によれば今までのレガシーチェックにおけるSTRONGと A13+のDEVICEが同等という話もあります。そんなとき、友人からPI(Play Integrity)が通らなくなったと相談を受けました。その際に今、メジャーになっている通し方を教えたところSTRONGまで通りました。それを元にA13+のPIの通し方を知らない人意外と多いから記事を書いたほうがいいのかな?とTwitterでつぶやいたところもねふぃえら氏らに任せたなどなど……。言われたのでこうなったら書くしかないと言うのが事の顛末です。

    さて、前置きがそこまで長くないけど長くなりましたね。本題に入ります。

    2025/06/23 追記

    本家Play Integrity Fixが開発終了を宣言し、Telegramのディスカッショングループ、Githubアカウント自体が消滅しました。なのでこれからはPIFIxではなくPIForkを使うことが推奨されます。

    また、これからKeybox.xmlはどんどんなくなり最終的にはすべてのKeyboxがrevokeされます。早いうちにBLLokedするか、カスタムロムを使い、soopfVendingSDKを使用するなどの対策をすることをお勧めします。

    ほんだい〜〜

    やっていきます。前提条件としてBLUされており、いずれかのrootソリューションによりroot化されていることが大前提となります。

    • Magisk系列(Magisk,Magisk Alpha等)
    • KernelSU系列(KernelSU,SukiSU Ultra等)
    • APatch

    筆者は基本的にAPatchをメインに使っておりKernelSUやMagisk等にはあまり詳しくありません。なので間違ってる部分があるかもしれませんがよろしくお願いします。

    Magisk系列

    先ずは最も使われているであろうMagisk系列から行きます。

    以下のモジュールをダウンロードします。

    ➀と②はどちらかでいいですが、基本的には➀のほうが推奨されています。

    ShamikoはGitHubにアップされているものは最新版ではありません。最新版を手に入れるにはTelegramでしか配布されていません。一応リンクはおいておきます。

    https://t.me/LSPosed

    Zygisk Nextですが、クローズドソースで一部嫌う人がいるかもしれません。その場合はオープンソースのReZygiskを使うと良いでしょう。また、Magisk に備え付けのZygiskでも良いですがNextのほうが隠し性能が高かったはずです。

    実際に設定していきます。

    インストール後はこのような感じになり、Tricky Addonは消えているはずです。その代わりにKsuWebUIのショートカットが出てくるor出すと思います。

    画面右上のKsuWebUIですね。これがあることを確認してからTrickyStoreのActionを押します。するとこのような画面が出てきます。今までのMagiskユーザーはなじみ深いでしょうDenyListです。

    この画面の右上の三本線を押し、有効なKeyboxを設定を押します。これでPIはDEVICEは通るでしょう。場合によってはSTRONGまで通る人もいますがまちまちです。

    これにて設定は終わりです。

    KernelSU系列

    筆者のFFなどは特にKernelSU系列を使ってる人が多いですね。APatchよりも安定しているからでしょうか?

    基本的にはMagiskと同じです。しかし、KSUにはKPM(Kernel Patch Module)を使える場合があるのでそれも使うとよいでしょう。Cherish peekabooを使ってる人を見たことがありますが筆者はAPatch用しか知らないのでここでは取り上げません。

    それに加えてKSUはZygiskがデフォルトで組み込まれていないのでReZygisk又はZygisk Nextを入れましょう。

    ここからはMagisk等関係ないはずなのでMagiskの画像を使いまわします。KsuWebUIがあることを確認して、TrickyStoreのActionの三本線から有効なKeyboxを設定を押すだけです。

    はい。KSUはなんだかんだでかなり知名度が高いと思います。某お方の記事の最後においてあるからかもしれないですね。筆者はそれで初めて知りました。

    APatch

    筆者のメインrootソリューション。まあ今はroot化機持ってないですけど(笑)。あと早くカーネル6.6に対応してくれ。Betaだが対応しました。

    こちらも基本的にはその他のソリューションと同じですがKPMが公式かつ安定版で使うことができます。その他詳しい説明はこの記事から。

    Cherish peekabooはAPatchのバージョンによって使えるバージョンが異なるので注意してください。

    そのほかは同じです。KsuWebUIの確認をしてから有効なKeyboxを割り当てましょう。

    あとがきと余談

    余談です。蛇足なので読み飛ばしてもらっても。

    この記事で説明したのはあくまで一例でありいくつかの解決策はあるらしいです。一つはspoofVendingSDK。しかし、Magiskモジュール単位での導入は不具合が多く、確率でPlay Storeがクラッシュします。効果自体はPlay StpreをA12に偽装するというものです。なのでおすすめできません。しかし、ROM単位での導入は不具合が出にくいと聞いてます。なのでカスロムに組み込まれているものを選ぶとよいでしょう。

    もう一つはFakeStore+最新microGでゴニョればA13+のDEVICEも通るらしいです(microG側の諸実装がA12以下のものとして判断されるとか)。某お方の受け売り。ここは試してないので何とも言えませんが……。

    というわけで今回の記事は以上となります。良ければ次の記事もよろしくお願いします。

    special Thanks!

    https://twitter.com/soyaaaaaaaaaana

  • OnePlus やvivoのDienamic Islandに対応していないアプリでも対応させる方法

    参考↓↓↓

    https://xdaforums.com/t/how-to-enable-live-alerts-for-youtube-music-on-op13-no-root.4713080

    参考↑↑↑

    はい。今回はOnePlus やvivoの端末で使用できるとエセDienamic Island、通称偽島でYoutube Music等のアプリで使える方法をご紹介していきます。

    必要なもの

    まずはみんな大好きRVXManagerをダウンロードしていきます。下のリンクです。

    https://revanced.app/download

    ここから最新版で大丈夫です、ダウンロードし、インストールします。

    そして次に、APKMirror等でapkで落とします。AntisplitMでダウンロードしたものをAPKに変換するかAPKMirrorでダウンロードしたものをapkに変換するかの2択になると思います。筆者はYoutube Musicが目的なのでそちらをダウンロードします。

    Youtube Musicは8.05.51のバージョンがよいでしょう。下のリンクは8.05.51のものです。それとアーキテクチャはarm-v8aがいいですね、arm-v7aでもいいですがそれよりもv8aの方が多いはずです。

    https://www.apkmirror.com/apk/google-inc/youtube-music/youtube-music-8-05-51-release

    そしてYoutube Musicの場合はGCoreが必要になってくるので下のリンクもインストールしておいてください。

    https://github.com/WSTxda/MicroG-RE/releases/tag/5.11

    ここまでくれば準備が整います。

    やってくぜ〜〜

    ではまず、RVXManagerを開いて初期設定をしていきます。最初に開くと色々と権限を要求されると思いますが渡して良いです。もしやたらめったら権限を渡したくない人がいるのならばアプリのインストール権限とストレージへのアクセス権限だけあれば良いです。

    まずはわかりやすくLanguageから日本語を選び日本語化していきます。そして、パッチの変更を許可のトグルをオンにします。その後RVXManagerを再起動させます。これで設定は終わりです。

    まずは下のタブからパッチャーを選びアプリを選択します。そしてアプリを選ぶのですがここで注意です。右下のAPKファイルを選択からストレージにあるYTMのapkを選択してください。

    そしてここからが重要です。まずは選択したパッチよりGmsと検索し、設定ボタンを押します。

    ここのpackaged renameを下のもので使わないものにしてください。するものはcom.〜です

    • Spotify com.spotify.music
    • Apple Music com.apple.android.music
    • QQ音楽 com.tencent.qqmusic
    • QQ音楽その2 com.tencent.music

    等々です。ここは端末によってサポートされてるものが異なりますが基本的にはQQ音楽でいいでしょう。筆者はApple Musicを使わないのでそれにしています。デフォルト値からカスタム値に変更してからですね。

    その他のパッチ内容はお好みです。筆者はこれ以外はこのとおりです。

    あとは実行してインストールするだけです。

    OnePlus 端末を持っていないのでvivo端末での動作確認になりますが良好に機能しており、特にバクなども見られません。

    これをするとこういう頭のおかしい光景が見られます。

    おわり

    終わりです。使えるのはこのパッチが使えるYoutubeとYoutube Musicくらいになると思います。それくらいで特に話すこともないので閉めようと思います。この方法が乗っている記事を発見してくれたすなっぷ氏には多大なる感謝を。

    追記

    何故か使えない方がいるらしいので一応置いておきます。しかし、パッケージ名をSpotifyに置き換えたものなのでご了承を。

    https://github.com/miris74/APKs-Repository/releases/tag/v1.0.0

    すなっぷ氏↓

  • 使用しているおすすめのMagisk module

    使用しているおすすめのMagisk module

    Magisk、言わずと知れたRootを取るためのOSSなアプリ。今はKernelSU、APatchと新しいものも出たが今だに多く使われているのはMagiskが大半だろう。そしてそれらのRootツールを使用する主な目的にMagisk moduleがある。その傾向は特に大陸版OPPO系列に強く出ている。LSPosedで使用できるLuckyToolのためにRootを取る人も少なくない。

    まあ今はもうメイン機もRootlessだしタブレットも手放したので過去に導入していたものを紹介

    前置きはこのあたりにして、早速本題に入る。

    メイン機

    メイン機で使用しているMagisk module。筆者の環境はOxygenOS(Stock)+APatch Next Ver.11061。

    Zigisk Next

    https://github.com/Dr-TSNG/ZygiskNext

    必須。これがなければ色々と動かないmodule等々がある前提module。筆者はZigisk Nextを使用しているが人によってはオープンソースなReZigiskを使用したほうがいいかもしれないが正直好みと思う。リンクはZigisk Next。

    LSPosed

    https://github.com/JingMatrix/LSPosed/releases/tag/v1.10.1

    こちらも必須。OxygenOSであってもLuckyToolは重宝するため導入。他にもスクショを強制実行するやつやHyde my applistとLimesをいれてる

    Play Integrity Fork

    https://github.com/osm0sis/PlayIntegrityFork

    こちらも必須。Dvice通してくれるやつ。Forkを使ってるがここも好みと思う。使い方は入れてActionを実行するだけ。

    Twemoji Remastered

    https://github.com/Gontier-Julien/Twemoji-Remastered

    個人的にはこれがないと生きていけない。全ては最も優れたemojiのために。

    playcurlNEXT

    https://github.com/daboynb/playcurlNEXT

    デフォルトだと60分間隔でfingerprintを確認しBanされていたら新しく持ってきてくれるやつ。入れてはいるがTrickuStoreと競合するという話を聞いたのでオフにしている。

    Small Battery

    https://github.com/Magisk-Modules-Alt-Repo/smallbattery

    OnePlus Openはバッテリーが物理的に小さい上に120Hzのディスプレイが単純計算3枚あるのと一緒の状態。なので使ってる。これを入れるのと入れないのでは天と地ほどの差がある。必須モジュール。

    TrickyStore

    https://github.com/5ec1cff/TrickyStore

    KeyBoxをいじれるようにしてくれるモジュール。AOSPのKeboxだとA13+のIntegrityを突破できないので導入。

    Mejiro font

    https://github.com/AndroPlus-org/magisk-module-mejiro-font

    好み

    フォントいじるモジュール

    lyb fream generater

    https://www.lybxlpsv.com/framegen

    フレーム補完モジュール

    最近のアップデートでMTK機でも十分動くようになったらしい

    使い方は公式サイトからモジュールとアプリをダウンロードしてGooglePlayからもlybと調べて一番上に出てくるcompanionをダウンロード。companionでログインし、購入。

    そして公式サイトからダウンロードしたアプリにRoot権限を渡してApplistから設定をゴニョゴニョすると使える。

    その他はSceneとかのアプリ用のモジュール等。

    備忘録が大半を締めてるのでご了承を。

    おわり

  • Legion Y700 2025のBLUおよびRoot化について

    Legion Y700 2025のBLUおよびRoot化について

    This is 何

    Lenovoから出されている8.8インチのコンパクトタブレットの中で最も強い性能を持つものです。その性能はSoCがSnapdragon 8 Gen 3と凄まじいです。そしてY700はBLUをできることでも有名です。

    前情報はこのくらいにして本題に入ります。

    BLU

    BLU……bootloader unlockのことですね。これをすることによりAndroidシステムの深淵まで自由に改編することができます。

    基本的な知識をあること前提で動くのでご容赦ください。

    まずはBLUをしていきます。そこまで難しくもありませんが。

    まずadbおよびfastboot環境の構築をしていきます。やり方は以下の記事に書かれているので参考にするとよいでしょう。

    これでadbおよびfastboot環境の構築が完了します。

    そして次はadbを使っていきます。

    いつも通りタブレット情報 > ソフトウェのバージョンと行きたいところですがこの端末、初期設定では中国語か英語しか選べません。そこで英語を選び一番下のtablet information > software version(のはず……)を7回タップし開発者オプションを有効にします。

    そして次にGeneral settings > developer optionsからadb debugをオンにします。その後、パソコンで

    adb devices

    を打ち、端末の方で許可を出すと晴れてadbコマンドが使用可能になります。

    次はfastboot環境を整えます。

    adb reboot bootloader

    でfastbootモードで起動します。そのままでは使えないのでパソコンのデバイスマネージャーからドライバの更新をします。

    大抵は上のROM焼き試験場の記事から終わらせることができます。

    ※その際、Android devicesと出るはずですが出ない場合がありますその場合Windows Update > 詳細オプション > オプション更新プログラムにてドライバの更新があるのでそれを終わらせてからでないとできません。注意してください。

    さて、BLUをしたいと言いたいところですがY700はまだやることが残っています。BLU自体は他の方が記事を作っていますのでそちらを参考に。

    実際に筆者がかなりお世話になったもねふぃえら氏のリンクを貼っておきます。

    https://monefiera.github.io/posts/2024-11-28-Legion-Tab-Y700-Gen3

    これでBLUは完了となります。

    正直筆者がBLUの欄で伝えたかったのはWindows Updateからデバイスの更新をしてねということです。

    Root化

    Y700はユーザーが少なくTelegramでもboot.imgが配布されていません。なのでこの記事を作りました。最も、limzei89氏がフルロムを配布してくださってますが5.1GBくらいありますし面倒なので筆者がそこから抜き出したboot.img、init_boot.img、vender_boot.imgを圧縮したやつを置いておきます。

    多分随時更新すると思います。

    https://github.com/miris74/Legion-Y700-2025-stock-boot.img

    あとはRoot化して終わり。

    あとはもねふぃえら氏のMagiskモジュールも置いておきます。

    https://github.com/monefiera/magisk-module-zui-enhance

    終わり。

  • きのこ通信を開始しました

    今まではいろいろとnoteでやってきましたが今回からはこのきのこ通信でやっていこうと思います。

    よろしくお願いします。